夏休みは英語の魔法をかけるチャンス!つまずきポイントを乗り越え、自信を育む夏にしよう! 坂井市の学習塾なら考学理数塾へ
2025/07/15
こんにちは、考学理数塾 林 考佑です。暑すぎる・・・朝から汗だくですね・・
体調には気をつけましょう!!!
夏休みが近づいてきましたね!「夏休みは遊ぶぞー!」とワクワクしている人もいれば、「宿題、どうしよう…」「苦手な英語、この夏で何とかしたいな」と少し不安に思っている人もいるかもしれませんね。
特に英語は、積み重ねの教科だからこそ、「夏休み前につまずきやすいポイント」をしっかり理解して、早めに対策を打つことが、夏以降の飛躍に繋がるんです。でも大丈夫!これからお伝えするポイントを意識すれば、夏休みは英語が得意になるための最高の準備期間になりますよ。
1. 「なんとなく」で終わらせない!基礎固めの重要性
夏休み前に「ちょっと英語が苦手かも…」と感じる子の多くが、基礎が「なんとなく」になっているケースが多いんです。単語や文法を丸暗記しようとして、その仕組みや意味を深く理解できていない、なんてことはありませんか?
よくあるつまずきポイント:単語と文法の「つながり」が見えていない
例えば、単語はたくさん覚えているのに、それらを組み合わせて文章を作るのが苦手だったり、文法の問題は解けるのに、自分で英文を作るとなると手が止まってしまったり…。これは、単語と文法が「バラバラの知識」として頭に入っている証拠かもしれません。
ポジティブな乗り越え方: 夏休み前は、焦らずじっくりと、単語と文法を「つなげる」練習をしてみましょう。
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単語は「グループ」で覚える!: 例えば "happy" を覚えるときに、"unhappy" (反対語) や "happiness" (名詞形) も一緒に覚えたり、"smile", "laugh" など関連する動詞もまとめて覚える。こうすることで、単語同士のつながりが意識でき、使える単語の幅が広がります。
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短文作成に挑戦!: 覚えた単語を使って、簡単な英文を作ってみましょう。「I like apples.」のような簡単な文で十分です。できたら声に出して読んでみるのも効果的!
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文法のルールを「自分で説明」してみる!: 例えば、be動詞の使い方が分からなくなったら、「be動詞って、『〜です』とか『〜にいます』という意味で、主語によって形が変わるんだよね」と、誰かに説明するつもりで声に出してみましょう。人に教えることで、理解度がぐっと深まります。
2. 「聞く」「話す」を敬遠していませんか?アウトプットの重要性
学校のテストでは、リーディングやライティングが中心になりがちなので、「英語は書ければOK!」と思っている人もいるかもしれません。しかし、英語はコミュニケーションのツール。「聞く」「話す」といったアウトプットの機会が少ないと、せっかく覚えた知識も宝の持ち腐れになってしまいます。
よくあるつまずきポイント:耳が英語に慣れていない、声に出すのが恥ずかしい
英語のリスニング問題が苦手だったり、授業中に先生に当てられても英語で答えるのが苦手だったり…。これは、英語を聞くこと、話すことに慣れていない証拠です。
ポジティブな乗り越え方: 夏休み前は、意識的に英語を「耳にする」「声に出す」時間を増やしてみましょう!
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毎日少しずつ「英語の音」に触れる!: YouTubeで英語のアニメや短いニュースを見たり、好きな洋楽の歌詞を調べて一緒に歌ってみたり。聞き取れなくても大丈夫!英語の音に慣れることが大切です。
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シャドーイング・音読で「声出し」練習!: 教科書の英文や、簡単な英語のフレーズを真似して声に出してみましょう。最初はたどたどしくても、続けていくうちに自然なリズムやイントネーションが身についてきます。
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独り言も英語で!: 例えば「I'm hungry.」とか「It's hot today.」など、日常の簡単なことを英語でつぶやいてみましょう。誰も聞いていないから、気楽にできますよ!
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オンライン英会話の体験レッスンもおすすめ!: 「話す機会がない…」という人は、夏期講習でオンライン英会話の体験レッスンを受けてみるのも良いですね。ネイティブスピーカーと話す経験は、大きな自信になります。
3. 「丸暗記」頼みになっていませんか?英語の「なぜ?」を考える思考力
英語の学習で陥りやすいのが、「丸暗記に頼りすぎてしまう」ことです。単語や熟語、文法ルールをただ覚えるだけでは、応用力が身につきにくく、少し形が変わるだけで分からなくなってしまうことがあります。
よくあるつまずきポイント:英文読解で「なんとなく」でしか内容を理解できない
長文読解になると、単語は分かるのに文章全体の意味が掴めなかったり、設問の意図が理解できなかったり…。これは、英文の構造や、その背景にある文化・文脈を深く考える習慣が足りていないのかもしれません。
ポジティブな乗り越え方: 夏休み前は、英語学習に「なぜ?」という好奇心をプラスしてみましょう!
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「なぜこの単語が使われているんだろう?」と考えてみる!: 似たような意味の単語でも、使われる場面やニュアンスが違うことがあります。辞書で例文をたくさん見て、使い分けを意識してみましょう。
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文法のルールに「納得する」まで考える!: 例えば、「なぜこの文では現在完了形を使うんだろう?」と疑問に思ったら、解説をじっくり読んだり、先生に質問したりして、スッキリするまで考え抜いてみましょう。
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英文を「塊」で捉える練習をする!: 単語一つ一つを追うのではなく、「主語はここまで、動詞はこれ、目的語はこれ」というように、文の構造を意識しながら読んでみましょう。スラッシュリーディングも効果的です。
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英語の背景にある文化にも興味を持ってみる!: 英語圏の国の歴史や文化、習慣などを知ることで、英文の理解が深まることがあります。好きな海外ドラマや映画を字幕なしで見てみるのも面白いですよ。
4. 英語学習の「モチベーション」を維持できていますか?目標設定と達成感
英語学習は継続が大切ですが、なかなかモチベーションを維持するのが難しいと感じる人もいるかもしれません。「なかなか成績が上がらない」「勉強してもできるようにならない」と諦めてしまう前に、「なぜ英語を学ぶのか」という目標を再確認し、小さな達成感を積み重ねていくことが大切です。
よくあるつまずきポイント:目標が漠然としている、成果が見えにくい
「英語ができるようになりたい」という漠然とした目標では、なかなか具体的な行動に繋がりません。また、すぐに結果が出ないと、「自分には向いていないのかも…」と自信を失ってしまうことがあります。
ポジティブな乗り越え方: 夏休み前は、ワクワクする目標を設定して、小さな「できた!」を積み重ねましょう!
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具体的な目標を設定する!: 「夏休み中に英検〇級の単語を〇個覚える」「洋画を字幕なしで〇分間理解できるようになる」「オンライン英会話で自己紹介ができるようになる」など、具体的で達成可能な目標を立ててみましょう。
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「見える化」で達成感を味わう!: 単語帳に覚えた単語にチェックマークをつけたり、学習時間を記録したり、毎日少しでも英語に触れたらカレンダーにシールを貼ったり…。自分の頑張りを目に見える形にすることで、モチベーションを維持できます。
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仲間と一緒に学ぶ!: 塾の仲間や友達と、英語のクイズを出し合ったり、英語で簡単な会話をしてみたり。一緒に学ぶことで、互いに刺激し合い、モチベーションもアップします。
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頑張った自分を褒める!: 小さな目標でも達成できたら、「よくやったね!」と自分を褒めてあげましょう。ご褒美を用意するのも効果的です。
5. 塾を「頼れる存在」として活用しよう!
ここまで、夏休み前につまずきやすいポイントと、その乗り越え方をお伝えしてきましたが、「一人ではなかなか難しい…」と感じることもあるかもしれませんね。
そんな時こそ、私たち塾の出番です!
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きめ細やかな個別指導: 「どこでつまずいているのか分からない」「自分に合った勉強法を見つけたい」という悩みも、個別指導ならきめ細やかにサポートできます。一人ひとりのレベルや目標に合わせて、最適な学習プランを提案します。
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集中できる学習環境: 自宅ではなかなか集中できないという人も、塾なら学習に集中できる環境が整っています。自習スペースも活用して、メリハリのある学習習慣を身につけましょう。
まとめ:夏休みは英語の可能性を広げる期間!
夏休み前のこの時期に、これまでの学習を振り返り、少しでも「苦手だな」「もっとできるようになりたいな」と感じる部分があれば、それは英語の力を大きく伸ばすチャンスです!
決して焦る必要はありません。大切なのは、**ポジティブな気持ちで、一歩一歩着実に学習を進めること。**そして、困った時はいつでも私たち塾を頼ってください。
この夏、英語の新しい扉を開き、自信を持ってこれからの学習に取り組めるよう、一緒に頑張っていきましょう!
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考学理数塾
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坂井市で中学生の生徒さんを支援
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